放送情報ONAIR
夏休みのある日、サークル仲間と出掛けたキャンプでの炊飯をきっかけに、
"炊飯道"を継ぐ家元の生まれである後輩の
南魚沼に着いた直人は、光とその幼馴染の
「研げば芍薬、炊いたら牡丹、よそう姿は杜若」
光に炊飯の才能を買われた直人は、半ば強引に炊飯道の”
新潟県・南魚沼市で由緒ある芸道・”炊飯道”の”すぃ範代”候補となった直人(久遠親)。
後輩の光(豊島心桜)と"すぃ行”に明け暮れる夏休みが始まっていた。
すぃ行のさなか、光の対戦相手である
次々と現れる個性的な
南魚沼市観光協会と軽子坂ちゃんねるのコラボにより、一大イベントとなった今回の”果たすぃ合い”。
直人(久遠親)と光(豊島心桜)は来る日も来る日も”すぃ行”に励み、ついに最後となる9人目の”炊飯者”、
最後のすぃ行場所は”雷電様の水”。
直人、小松沢(甲本雅裕)、美穂(蔵下穂波)が水を汲みに行く間、タキと光は神妙な面持ちで会話をしていた。
そこで明かされる、”60年前の果たすぃ合い”での出来事。
光と綾米の秘密とは…。
光の様子が気がかりな直人であったが、ついに果たすぃ合いの日の朝がやってくる。
いよいよ”果たすぃ合い”当日。
道場で身支度をする下村家チーム・光(豊島心桜)と直人(久遠親)。
朝の光の様子を心配する直人であったが、光の一喝で気合を入れ直す。
一方、対戦相手・上村家チームの綾米(大後寿々花)もなにやらピリピリとした様子。
軽子坂(古河耕史)もそれに気付いているようだが……。
果たすぃ合い会場は、すでに大勢のギャラリーで賑わっていた。
応援に駆けつけた炊飯者たちは、すぃん判であるはずの小松沢(甲本雅裕)がいないことに気付く。
小松沢の果たすぃ合いよりも大事な急用とは……?
南魚沼市長により、対決開始を知らせる太鼓が叩かれる。
それぞれの想いを胸に、戦いの幕が切って落とされた。
ドラマ『炊飯道-南魚沼編-』ついに最終回!
